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卒業写真

※期間限定の写真表示でした。お目汚しして失礼しましたm(^^)m

25日は卒業式でした。やはり学位記をもらうと嬉しいものですね。いい年をして袴を着ました。私がお世話になっている写真事務所はNOホテルにも常駐しています。いつも写真の仕事でお世話になっているホテルスタッフの皆さんに衣装の準備、着付けやメイクやらお世話になり、その姿をカリスマ大先輩に撮影して頂きました。さすが、先輩です。どんな不細工な人でも1つは美しい角度があると言います。この写真はそれを実証しているように思います。私のお気に入りの1枚です。きれいな人風に見えて嬉しいです!写真室でこんな風に撮ってもらうことなんか、多分3歳の時以来かな?これからは容貌も崩れる一方ですから、最後に本当に腕の良いカメラマンに撮って頂いて、とっても記念になりました。ホテルスタッフの皆さん、先輩、ありがとうございました。衣装、メイク(ヘアメイクも含む)、着付け、撮影とプロにやって頂いた訳ですが、あらためてその動作や判断の的確さとそのスピードに感心してしまいました。経験によって鍛えられた人の技や精眼力は機械にはなかなかまねできない素晴らしいものですね。
卒業式では、久しぶりに壇上に登り、賞状を受け取るということを行い、なんだか照れくさいような緊張するような懐かしいような不思議な感覚を味わいました。この行為に対して引き出された記憶は小学生の時の卒業式の練習のことだったのですが、1番最近の記憶が呼び起こされるのではなく、これに関する初めての体験が呼び起こされるもんなんだぁ、なんて記憶の不思議も感じました。他の卒業生の中には留学生などもおり、その国の衣装、例えばモンゴル衣装や中国のあでやかな刺繍の有る衣装などをまとって現れる人、ゴスロリなのか魔女ルックなのかコスプレなのか?と思われるような出で立ちの人などほんの一部だけど、個性的なファッションでも楽しませてもらえました。
同じ研究室の4年生や同期の多くはすぐにも旅立つようで、飲み会の途中から次々に手を振りながら、去って行きました。その姿に、3月は別れの季節であることを実感します。ほんの数日後に迎える4月になると、また年度が改まって新しい人たちが入ってくるんですね。私は、一応またまた入学オリエンテーションなるものがあり、参加します。一昨年やったばかりなのにね(^^;何にしろ、改まって新しく始まる春、草花が芽吹き始めるのも手伝って、心がぱーっと明るくなるような浮き浮き感があります。でも、実状は春休みどころかここ数週間は無休の日々が続いており、心身ともにお疲れ気味なのでした。。。
by vrombir | 2010-03-27 23:48 | 日記diary

転がる石に苔むさないふうてんの気まぐれ雑記帳


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