3/10-11 とんぼ返りの室蘭3〜その他〜

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ホテルサンルートからの景色。室蘭のシンボルの様な曇り空。これも私を喜ばせるための室蘭という町からの演出なのかも。今年の冬は例年になく雪が多かったそうです。たしかに、3月も半ばなのにこんなに雪が残っているのは室蘭としては珍しいです。
友人の車でぐるっと大学近辺も回ってもらいました。私たちだけじゃなく、なんだか町自体も年を取った様な気がしました。学生の時からあったお店がそのまま残っていたり、パン屋さん、生協、貸しレコード屋があった辺りはまとめて空き家になり、入り口に木の板が打ち付けてあり、お世話になった宮本商店はセブンイレブンになり、大西商店はつい最近閉店になったばかりだそうです。
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私が入学してすぐに入った間貸しの下宿へはグランドの裏からこの橋を渡って山の中腹まで登った所にありました。この川には幽霊が出る噂があったので、暗くなってからは怖くていつも走ってわたっていましたが、昔のような人気の少ない雰囲気は薄れ、学生マンションがびっしり建ち並んでいました。橋も朽ちて落ちそうな頼りない橋から鉄骨の橋に変わり、ここも恐ろしさがすっかり消えていました。
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アーチェリー部の部室だった小屋は木の板が打ち付けられ、取り壊し寸前。時代の移ろいを感じます。バンドの練習で出入りしていたこの背後に有るサークル会館は昔のままでした。当時は鉄筋でできた新しい建物でしたが今はそれなりにハクがついていました。
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青春のイタンキ浜(笑)。実はサーファーのメッカだったり、鳴き砂があったり、マイナーなんだけどきらりと光る浜なのです。何時もしけた様な荒い波のこの浜が結構好きで、高砂から一人自転車で波を見つめに来た時もありましたが、その時とても疲れたので1、2回で自転車で来るのは止めにしました(笑)昨年の様な悲惨な津波の災害を目の当たりにすると、こんな海岸のすぐ脇にお店も民家も道路もあるのはとても危険な気がして心配になりました。当時はのどかとしか映っていない光景でしたが。

f0009457_15192925.jpg昼の電車に乗る前にみんなで「天勝」でお昼を食べました。中央町は閑散とした町になってしまったけど、このお店だけは人もいっぱいで活気にあふれていました。二日酔い気味で今回は汁気が欲しくて天そばをおいしくいただきましたが、次回は天丼を食べてみたいです。

家族サービスや部活指導などで忙しい休日に合間を縫ってつきあってくれたアーチェリー部の先輩と同期に感謝です。急な話で会うことはできなかった先輩とも、電話で話すことができて嬉しかったです。時を越えてまた顔を合わせる醍醐味と言うのは、この年になってようやく深みを増し始めたようで、その楽しみというか新たに得られた特権の様なものを感じてしまいますね。
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by vrombir | 2012-03-20 15:25 | 旅して?travel

転がる石に苔むさないふうてんの気まぐれ雑記帳


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