星野道夫

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月曜日は大丸デパートで開催されていた星野道夫の写真展に行って来ました。私の好きな写真家の一人です。写真はもとより彼の考え方が好きです。人間が自然の一部であるということを常に肌に心に感じながら、地球上全ての命を慈しみながらシャッターを切り続けた人です。望遠レンズを使わずに動物を接写している当たりから、人が足を踏み入れないような所にも、動物たちの聖域を汚さないよう、どんなに時間をかけてデリケートに近づいたことなのだろう、と思わせられ、その心の温かさと繊細さが写真を通じて染みてきます。熊に食われるという壮絶な死から、没後10年を記念した展示という事で、かなり見応えのあるもので、250点という大パネルの写真達は圧巻でした。最近、大自然に触れていない私も擬似的にその畏怖を体験できた気がします。
自分の普段くよくよイライラしていることがどれほど取るに足りないちっぽけなものであるか、我にかえれた気がします。
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by vrombir | 2007-01-08 21:34 | こだわり系favorite

転がる石に苔むさないふうてんの気まぐれ雑記帳


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