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星野道夫

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月曜日は大丸デパートで開催されていた星野道夫の写真展に行って来ました。私の好きな写真家の一人です。写真はもとより彼の考え方が好きです。人間が自然の一部であるということを常に肌に心に感じながら、地球上全ての命を慈しみながらシャッターを切り続けた人です。望遠レンズを使わずに動物を接写している当たりから、人が足を踏み入れないような所にも、動物たちの聖域を汚さないよう、どんなに時間をかけてデリケートに近づいたことなのだろう、と思わせられ、その心の温かさと繊細さが写真を通じて染みてきます。熊に食われるという壮絶な死から、没後10年を記念した展示という事で、かなり見応えのあるもので、250点という大パネルの写真達は圧巻でした。最近、大自然に触れていない私も擬似的にその畏怖を体験できた気がします。
自分の普段くよくよイライラしていることがどれほど取るに足りないちっぽけなものであるか、我にかえれた気がします。
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Commented by さとみん at 2007-01-11 15:10 x
遅ればせながら・・・今年もヨロシクお願いします!
冬バージョンの壁紙可愛い!!!
星野さん写真展は新聞の切り抜きを取っておいたのにもかかわらず行けなかった。。。
前回行ったのが、もう4年くらい前になるかしら?
写真といえども、スケールの大きさに驚嘆しました。
私も彼のファンで、写真集を宝のようにしています。
死を見つめることで生きることを深く考えさせられる動物界の摂理を見事に捕えていると思います。
Commented by vrombir at 2007-01-11 21:21
今年もよろしくお願いします。
さとみんさんも星野さんのファンだったんですね!
星野さんの写真はいろんな思いが伝わり、見る側にもいろんなことを考えさせられるので、私も写真集は大切にしています。
Commented by のりちん at 2007-01-13 10:44 x
私も観てきましたよ。ホッキョクグマが大好きで、優雅な姿をみていると「神様」って感じがして癒されます。
ホッキョクグマ目当てで行きましたが、カリブーの群れにもかなり魅了されました。NHKで放送した特集も観ました?
星野さんの経歴や文章を読むと「やっぱりタダモノじゃない!」って感じました。小さなことで悩んだり、ましてや自ら命を絶とうとするなんて、自然の掟に反する愚かな人間だけがすることだって思いましたね。
人間も大自然の中で「生きる」ということが最大で唯一の目的なのだと、すっかり忘れていたDNAを思い出させてもらったような気がします。


Commented by vrombir at 2007-01-13 17:18
生き物の最大の目的は「生きる」ということというの改めて取り上げられると全くその通りですね。人間はその本能と上手く対話できなくなってきているのかも知れません。文明社会が人間と自然の対話を遠ざけてしまったからかも。。。
by vrombir | 2007-01-08 21:34 | こだわり系favorite | Comments(4)