<   2010年 02月 ( 10 )   > この月の画像一覧

うれしい陣中見舞い

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昨晩、私のリクエストで行きたかったスープカレー屋さんに行ってきました。その時に、一緒に行ってくれた友人が、陣中見舞いと言ってくれたのがこの小さな花束とDVD。ラッピングは自らしてくれたそうです。凄くきれいにできてますよね!ほどく前に証拠残しておかなくちゃということで、ブログにアップしておきます。その方の細やかな心遣いが伝わります。。。無骨で粗雑な私は大いに見習うべきです(^^;忙しさに殺伐とした心にさわやかなそよ風が吹きました。月曜日に副専攻の発表を終え、その後は同期で飲みに行きました。彼らの内半分は就職、半分はドクターへ。それぞれの新しい環境に向って一区切りつけた飲み会はとても楽しかったです!若いって素晴らしいね〜、なんて次のスタートに向けるみんなのエネルギーを感じて嬉しくなりました。後は副査と入試を来週に残すばかりとなりました。昨年の秋から続いた長〜いプレッシャー状況もあとちょっとです(^^)

*今日の1仏単語

fleur(=flower(nf))

e.g. Il offirit à toi les fleurs petites.
彼があなたに小さな花をあげます。
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by vrombir | 2010-02-24 12:21 | 日記diary | Comments(2)

2/19退官パーティー

f0009457_2147066.jpg2/19、工学部の秘書時代にお世話になっていた研究室の教授が、今年度で退官されるため、最終講義と退官記念パーティーがこの日あり、参加して来ました。落研出身だけあって、人を笑わせるのが趣味みたいな方でしたけど、最終講義は研究者としてのひたむきさの感じられる、珍しく(と言ったら失礼ですが)格好いい先生の姿を拝見しました。お人柄あって、講義会場は大きな教室だったにもかかわらず100名以上の来場者があり、立ち見が出る程でした。パーティーもいわんや。私が在職中に見送った卒業生たちの懐かしい顔もあり、小さなタイムカプセルでも開けたような不思議な感じになりました。こういうイベントを体験すると確実に時は流れているのだなぁと実感しますね。この時は修士修了までのはハードルがまだまだ続くまっただ中。残念ながら2次会には参加できませんでしたが、みんなこれからも元気で幸せに日々送って欲しいものです。T教授、本当に長い間お疲れさまでした。
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by vrombir | 2010-02-19 21:46 | 北大Hokkaido univ. | Comments(4)

2/17クリスト講演会

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Drawing in Two Paris, (C)Christo,2005.

f0009457_21245658.jpg景観を一変させてしまう大胆な発想と行動力で、世界を圧倒してきた現代アートの大重鎮クリスト。最愛のパートナーであるジャンヌ=クロードを昨年11月に亡くし、一人で来札。クリストとジャンヌ・クロード、二人でのユニットのはずが今は片割れでしかない辛さは本人以外の誰にも知り得ないとは思いますが、彼の講演はなお力強く、衰えを全く感じさせませんでした。そして、彼の講演の中で紹介される人称は「私たち」。ジャンヌは心の中で永遠に生き続けているのかもしれないなぁとも感じました。彼らの活動はとてもスケールが大きな分、国との交渉、地域との交渉、地域住民との交渉と資金集め等等ハードワーキングの連続。茨城でのアンブレラプロジェクトでは、住民の理解を得るために6000杯以上のお茶を飲んだそうです。そうした交渉のハードワーキングも彼らの作品の一部であるかのようです。アートプロジェクトを実施し、そのプロジェクトを示した図面や写真をコラージュした作品を制作、売却し、数億の売り上げを次のプロジェクト費用とし、生活は恒にギリギリという生活を繰り返して来たクリストとジャンヌ。
懇親会にもちょっぴり顔を出させてもらって、直接握手までしてもらい、とっても感激でした。ほぼ全ての稼ぎをアートプロジェクトに注ぎ、想像を絶するようなタフな交渉と努力を重ね、裕福な暮らしを選ぶこと無く、作品を作り続ける情熱はどこから来るのか、素朴に疑問だったので、尋ねてみました。「プロジェクトの実行は恒にハードな状況の連続だけど、作品作りのモチベーションはどこからくるのですか?」と聞くと、クリストは「アートは仕事ではないから動機づけは必要ないのです。アートは私にとって生きることそのものなのです(Art is living)」と答えられました。
"Art is living"・・・心に響きました。真のアーティストの言葉です。
会場では偶然2年ぶりに会う友人に偶然再会でき、とても嬉しかったです。そして、初めて会う方の中にも素敵な出会いがありました。彼女ももとはクラフトのアーティストだったそうですが、今はそれをサポートする側に回っているそうで、名刺交換すると叶多プランニングの社長さんでした。早速、HPを見てみるとなかなか面白そうなことをやっているようでした。今度、彼女のお店にも是非遊びに行ってみたいと思います。
この素敵な講演会は、北大の文学研究科芸術学講座と北海道芸術協会、札幌宮の森美術館、CAPSSの主催イベントでした。そのおかげで会場は北大だったため、自分の研究室からサンダル履きで聞きに行けてとてもお気軽でした(^^)北海道も北欧みたいにアートやデザインの1拠点になればいいのにと個人的には願ってやまないのですが。長い冬は人を内省的にするのでアートにはうってつけの環境だと思うのです。そのためにはもっともっとその土台となる文化振興や教育部分が、とわれるのだと思います。
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by vrombir | 2010-02-17 23:27 | 北大Hokkaido univ. | Comments(0)

オリンピックが始まった

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冬季オリンピックついに開催されました!オリンピックは平和的にかつ健康的に人間の闘争本能を解放できる場ですよね。開会式、アイリッシュミュージックっぽいコーナーがあって、目と耳を皿の様にして見ていました。知人のアイリッシュミュージックの大家に質問したら、カナダの移民スコティッシュの流れのものじゃないかと言う話です。確かにアイリッシュもスコティッシュもケルトですから、似ている理あり。なんか一瞬だったけど、ワイン飲みながらほろ酔いでこういうの見聞きするの幸せだったなぁ。
写真はテレビ画面を撮影したもので、聖火の点灯シーン。氷に火!メタンハイドレード?な訳ないですよね(笑)

北海道に帰って来た理由の1つ、思い出しました。カナダに移住しようと思ったとき、「それなら、北海道で十分じゃん」って思ったんでした。また、カナダが紹介されると、カナダに住みたい気持ちが沸々とわき上がってきました。。。いい加減にしろって感じですよね〜(笑)。本箱に有る「カナダで田舎ぐらし読本」という本、懐かしくなって、ページをめくってしまいました。
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by vrombir | 2010-02-13 22:52 | 日記diary | Comments(7)

ふうのカフェご飯

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今日の私のお昼ご飯。先月、ポールタウンの3コインショップで、「お家でカフェご飯」というキャッチでディスプレイされたお皿を買いました。それを使って、カフェご飯風にアレンジ。手順を間違えてパスタがゆで過ぎになっているのが惜しいけど、味はおいしかったです。サイドディッシュは左から、苺(佐賀県産)、ベビーリーフにオリーブオイルと岩塩、黒こしょう、かぼすをかけたサラダ、カッテージチーズとミモレット。メインはササミとしめじのソイ・クリームパスタ。豆乳で低カロリーに仕上げようと思ったけど、風味づけにバターを入れてしまいました。でも、やはり入れた方がおいしいですね;;;さ、書類はあと残り1ページ、もう一息。

3コインショップは、店内全てのものが¥315で貧乏人の味方です!100均よりもこじゃれたものもあるので、見ていて結構楽しいかも(^^)


*今日の1仏単語

manger (=eat(vt))
-er動詞の活用法
[présent] je mange , tu tmanges, il/elle mange ,
nous mangons, vous mangez, ils/elles mangent
[passé composé] mangé

e.g. Je mange plus que toi.
わたしはあなたよりもたくさん食べます。
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by vrombir | 2010-02-11 14:39 | お家でごはんcook | Comments(6)

無事?修了。

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昨日、修士課程口述試験を終えました。これで後は合否の審査を待つばかりです。あ、もう1つの副専攻の査読審査も先生たちとの懇談形式で受けなければならないのとプレゼンテーションもまだあるんでした!
そして、今日は受験票が届き、次のステップのための準備も始めなければいけないのでした。先送りにしていた仕事、実験の準備と実施、学会申し込み用原稿も書かなくては!かなり急ピッチで動かなければ原稿に間に合いません。数々のプレッシャーに、昨晩はついに気分が悪くなってしまいました。私も人間なのですよね(^^;でも、寝ている夢の中でもうなされちゃったから、本人が自覚する以上にストレス抱えてるみたいです。とりあえず、今晩は試験終了のお祝いに友人がご飯に誘ってくれたので、それが何より楽しみです。それを励みに、それまでに一書類サクッと仕上げることが目標。何せ明日締め切りの書類ですから。。。ひとまず、ビッグイベントの1つをクリアできて良かったぁ。ゆっくり?1つ1つ片付けて行けば大丈夫。後はなるようにしかならないし(^^)
そして、そんな私の心模様は写真のように雲一つないという訳にはいかず、すっきりした晴れだけど、気流の動きの速さを物語る雲がいくつか浮かんでいるかのようです。
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by vrombir | 2010-02-11 10:59 | 日記diary | Comments(4)

中島公園にて

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今日は歯医者に行ってきました。行啓通りを西に向い、中島公園の手前。とても良心的な歯医者さんで、気に入っています。ここ1ヶ月ぐらい週1ペースで通っています。帰り道はお散歩がてら、護国神社、中島公園を経由して帰りました。マイケル・ケンナの展示会以来、雪景色のシンプルな構成の美しさに興味があります。華やかな色も無く、濃淡の世界。それまではきれいな色!を求めて写真を撮るなら晴れの日、と思っていたけど、こんな曇りの日は逆に白の無垢の世界を語るに適していることに気付かされました。そうやって、風景を見ているとまた違った美しさを発見できて、小雪まじりの散歩も一興でした。
鴨鴨川に・・・鴨がいました!冬なのに渡らないんですね。。。

>>写真見る?ちょっとくどいけど・・・ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |

*今日の1仏単語

blanc, blanche (=white(adj))

e.g. Il y a des neige blanche beaucoup.
たくさん白い雪があります。
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by vrombir | 2010-02-08 23:14 | 札幌SAPPoRo | Comments(2)

完全なる逃避行動

いっぱいやることがあるのに、ダラダラしています。吹雪を理由に買い出しにも出かけず。
先日手芸屋さんで可愛い毛糸を見つけて買ったのですが、その毛糸は、本来きしめんのように平たいんですが、くるんと丸まって、ひも状になってそれが毛糸玉になっています。編む前にはこのひもをアイロンがけして、平たい状態にしておかなければなりません。とりあえず、そのアイロンがけを行い、こ1時間。。。ブログ更新、洗濯。。。もう、お勉強に戻らなくちゃ!と思いパソコンを立ち上げるも「発言小町」のコメントが面白くて、時々声を出して笑っちゃうものもあったりして、見入ること1時間。。。あ、お勉強への拒絶反応でお腹が痛くなってきました。私は小学生か中学生みたいですね(^^)そんな日は、無理に勉強するのを潔く止めちゃいましょう!

「発言小町」で見ていたのは結婚がらみのトピ。結婚には年収とかステイタスとか問題なんですかねぇ。。。30代後半で年収300万円の男性は、こんな自分でも結婚できるのだろうかと言うトピを立て、これに対して、女性たちは結構前向きなコメントを書く人が多かったのだけど、数少ない男性のコメントの1つが「自分なんかはもうとっくに結婚をあきらめている」と具体的に共稼ぎのワーキングプアを地獄絵の状態に想定して書いていました。女性たちは、年収なんかより人柄や、趣味や仕事に誇りを持って打ち込んでるる姿がお金に換え難いと言っていて、それとコントラストをなしているのが面白かったです。その後で、普通のサラリーマンと結婚した自分に相手のステイタスを反映させて、惨めな気がすることを書いている女性もいて、何も自立した女性ばかりでなく、結婚した男性で自分の価値が決まると考える女性もまだまだいるんですね。コメントでは元気のいい小町たちに結構叩かれているようでしたが。初めて会うそれまで知らない人なら、表面にあるスペック的条件に眼が行くのも無理無いかもしれないですよね。悲しいけど。私も条件という観点では、世の中から相当はじかれている立場です(笑)昨年開催されたシンポジウムでの結婚相談所(北海道)の人の話だと、40代の結婚歴無しの男性程理想が高く、結婚紹介用の女性のカードに年齢を書いてしまうと、写真と年齢だけでどんどんはじくそうです。どんなに年より若く見える女性でも年齢が35歳を越えていたら決して選ばれないんだそうです。条件重視の結婚を目指す女性は35歳までに婚活しておいた方が良さそうですね(^^)とはいえ、私の周りの結婚経験者たちに聞いてみると、結婚はひらめきとタイミングが1番大きな要素みたいです。本当に私の周りは愛妻家が多くて、堂々と妻が大好きだとか、大切だという人が多いのですが、それってすごく素敵で格好いいと思います。そして、家庭円満で、見ているこちらまでほんわかしてくる夫婦は、どちらかというと奥さんの方が強めのことが多いみたいです(^^)いかがですか?

札幌では2月5日金曜日から「雪まつり」が始まりました!今年は寒いから、観光客の皆さんは、きれいな雪祭りが楽しめそうです☆この異常な寒さも本州の人にとっては、エンタテーメントの1つなんでしょうね。

*今日の1仏単語

neige (=snow(nf; v))

e.g. Il neige.
雪が降っています。
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by vrombir | 2010-02-07 18:54 | 日記diary | Comments(6)
f0009457_120381.jpg先日お食事会をご一緒したキタラ専属のオルガニスト、ジローさんのウィンタ−コンサートがあったので、行ってきました。仕事がなかったので、その時間は有効なリフレッシュに使いたかったのです。口述試験目前で気持ちがギスギスしてるしね(^^)1時間弱の短いコンサートですが、心が洗われるような気持ちになりました。予想以上に良かったです!こんな素敵な感動をたった500円で味わえてしまうなんて、素晴らしいですよね。この前の記事の映画も1000円だし、そう言う意味では札幌は、低価格で気軽に文化的なものに触れられる機会に恵まれているのかなぁと思います。先縄文文化から現代アートまで。東京から戻ったばかりの頃は、展示会、展覧会などのイベントの少なさ、ショップのバリエーションの少なさに意気消沈しちゃいましたが。。。目線を換えれば、素敵なことはいくらでも転がっているものですね。キタラというホール自体も音響的に素晴らしく、世界の名だたるアーティストもこのホールを指定して演奏を承諾してくれるという話もしばしば聞きます。
パイプオルガンは、ケルン社製で、ケルン社はあの複雑な歴史を持つアルザス地方(ストラスブール)にあります。昨年の国際会議でランチの時に同席した女性がアルザスの出身で、彼女はドイツ語を話していました。フランスとドイツの狭間に有る地域で、現在はフランスに属しますが、近隣国から独立した時代もあり複雑な歴史を繰り返し現在に至っています。私のぶしつけな質問「ドイツ文化とフランス文化どちらの影響が強いですか?」という質問に、その彼女は冗談まじりに「年配の人たちは自分たち独自のこの地方の文化を守れって言うけど、この地方独自の文化を特定するのは難しいわぁ、だって、事実フランスとドイツ両方の文化の影響を受けてるんだから。ホラ私だって、ドイツ語もフランス語も話すし、今は英語しゃべってるわ」と言って笑いました。ヨーロッパの人は過去の国同士のしこりを冗談まじりにして話します。そこがアジアと違って素敵だなぁと常々思うところです。
さて、話をオルガンに戻します。キタラのHPのオルガンに関するページを見ると、面構えの主要ポイントである荘厳なパイプたちは表面にはそうたくさん見えませんけれど、4976本もあるんですね!すごい。鍵盤は4段もあるし、音色だってエレクトーンんも真っ青と言わんばかりです。それにそのパイプは北海道の樹木である針葉樹をイメージしてデザインされているそうです。わぁ〜知らなかった!まだまだ知らないこといっぱいあるなぁ。
肝心のジローさんの演奏はと言うと。運命的なシーンのBGMによく登場するバッハのトッカータとフーガ 二短調から始まり、すぐに聴衆の心をわしづかみにしました。あとはわたしにとっては知らない曲の連続でしたが、それでも十分に有り余る程堪能&感動しました。パイプオルガンと言う楽器のいろいろな側面をこのたった1時間弱でよく見せてもらえたなぁという印象です。演奏者の曲選びにセンスがあるんだと思いました。古典的なものから現代的なものまで。現代的な曲では、オーボエとトランペットの中間のような音色が登場する部分があったり、足を使った重低音の旋律が主旋律や対旋律を見事に奏でたり、その重低音での繊細なトリルの表現など、驚かされることしきりでした。生演奏は五感で感じられるからやはりいいですね。肌に伝わる音の快感はより鮮やかに感動を伝えてきます。私がこの演奏の中で1番好きだった曲は、スウェーリンクのリチェルカーレ。もちろん、その日までこの作曲家の名前さえ知りませんでしたが、流れるような美しさがあり、伝統的な旋律から複雑な展開等、オルガン鑑賞初心者の私が聞いてもわかりやすい曲で、オルガンの美しさと表現の幅をたっぷりと魅せてくれました。本当はもっともっと奥深いんでしょうね。。。このパイプオルガンのパイプみたいに、表面に見えているものよりも奥に隠れている部分の方がもっともっと多いことでしょう。一生のうちに奥に隠れてる素晴らしいものとの出会い、いくつ体験できるかな?(^^)

(写真:キタラ専属オルガニスト、ローラン・シプリアン・ジローさんの写真は キタラのHPから引用 http://www.kitara-sapporo.or.jp/organist/index.html

*今日の1仏単語

pied (=foot(nm))

e.g. Comment bien à pied? Il faut 10 minutes.
歩くとどれくらいですか? 10分(くらい)ですよ。
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ランチは豊平館で食べました。クラシック音楽聞いて豊平館でランチ、リーズナブルなのゴーシャスな気分。
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by vrombir | 2010-02-07 12:40 | 札幌SAPPoRo | Comments(2)
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最近知り合ったお友達と、口述試験が終わったら映画を見に行こうと約束したので、最近どんな映画がやっているのかとMovie Walkerなどネットでいろいろ物色してました。そのとき、シアターキノのHPでこのライアン・ラーキンのスクリプトを見つけて、一目惚れ!上映期間を見ると今週の金曜日まで。絶対に見逃せない!幸い45分の短いフィルムだし、息抜きにもちょうど良いと自分に正当な理由づけをして、昨日シアターキノに見に行きました。すばらしい。。。しかし、2007年に帰らぬ人となられたそうで、なんとももったいないです。私にとってはユーリー・ノルシュタイン以来の衝撃です。ヤン・シュバンク・マイエルの作品に有る、何か1つのものがどんどん変化していろいろなものになって行く、イメージの世界が目の前にそのまま飛び出したようなアニメーション表現は、共通のものを感じます。また、1つ1つのコマがドローイング(手描き)でできているところがまた圧巻です。ため息が出ます。圧倒的な存在感がある希少な作品ですが、天才と言うものは紙一重なのだなぁとも思いました。若干25歳でアカデミー賞にノミネートされた若き青年が、路上生活者になって物乞いをするなんて・・・生き様自体がアートです。この映画は短編アニメーションのバンドルですが、冒頭のクリス・ランドレスの作品「ライアン」は、こんな存在自体がアートな彼を題材としたことが成功に結びついているのかもしれません。しかしながら、それ以上に、これまたすごい作品です!ライアンのフィルムが手描きの味のあるものに対して、CGの最高技術を駆使して作成されたアーティスティックな感情表現やキャラクター表現は、衝撃的で、アカデミー賞を取るのも無理は無い?という印象でした。DVDが出たら買いたいですね〜。私のバイブルにしたいフィルムの1つです。

>>ライアン・ラーキン 〜路上に咲いたアニメーション〜公式HP

*今日の1仏単語

vrai (=real(adj))

e.g. C'est vrai? C'est bizarre...
本当? 変なの・・・
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by vrombir | 2010-02-04 10:02 | 映画cinema | Comments(2)

転がる石に苔むさないふうてんの気まぐれ雑記帳


by vrombir