母狐が交通事故で死んでしまったところに巣立ったばかりの小狐がやってきて、一生懸命起こそうとしているシーン。このシーンの前から狐が気になってテレビの前にやって来たトトが何やら画面に手をカリカリして、その後、手を留めたところがなんとなくしょんぼり見えてしまいました。トトも乳飲み子の時に親と別れたんだったなぁ。どんな別れ方をしたのかは分からないのだけれど。「トトもお母さんとの別れを思い出したのかなぁ」なんて、勝手な思い込みでシャッター切りながら、泣けて来ちゃった馬鹿な私でありました。
トトはメインクーンと何かの雑種だけど、とってもメインクーンの性質が強く甘えん坊です。最近、集中的に忙しい時がチビチビあって、それが数日続いてしまうと腹いせされてしまいます。上は3月の繁忙期にされた仕打ちです。その他は水槽の水こぼし事件があり、4月にはカーペットにおしっこされました。慕ってくれるのは嬉しいけど、困ったものです。大事なトト君は猫なので、人間側が気をつけてあげなければ仕方の無いことですね。
最近は、トトに方向を認識させようと言う試みが私のブーム。指差すことで方向を分からせようとするのは何度やっても絶望的な感じ。。。でも、今日は言葉で「後ろ」を認識させることができたような気がします。気のせいかなぁ?気長に試してみることにしましょう。