7月の日本酒① 萩の露〜源流山田穂〜

登久屋中村商店の領布会の2月目です。
1月目の6月は、鷹勇の濁り酒と春鹿でした。どちらも山田錦で、おいしかったですが、特に前者が気に入りでした。本当にアル中になるのではないか?と自分で心配になるほど、大好きな味でした。なにせ、お米っぽさが存分に味わえるのです。しっかりとした味わいなのにしつこくなく、飲んだ後も優しい香りが口に広がるのです。
春鹿は、まろやかで口当たりも丸く甘みがあり、しっかりとした味がありました。しかし、バイアスありまくりの私的な軍配は鷹勇です。登久屋の大将にそれを伝えると「あ〜、それは本当に酒飲みなんだわ。鷹勇のあのお酒はお米の旨味がスゴく良く出てるよ。あそこは、人間の手で醸造していて、醸造技術もかなり高いんだよ」とな。ふむふむ。味わい、背景を学び、もはや日本酒は、私の趣味の領域に入りそうです。
さて、今月も入荷お知らせのファックスが届きました。わくわくです。
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萩の露 源流・山田穂です。山田穂は、山田錦のお母さんに当たる品種だそうです。どれどれ。うん?どれどれ。うん?と繰り返しちゃう感じなんです。飲んだ瞬間時に味が一気にふわっと広がって、すぐ消えてしまうので、消えないうちに感想考えなくちゃ!と思う間に消えてしまい何度も口をつけてしまいました。とてもすっきりしたお酒で、こりゃ〜吟醸だ!という清涼感があります。ただ、そのふわっと香る「香り」が、先月の山田錦の2本とは、確実に違います!少し、本当に若干なのですが、苦味の様な青臭さの様なそんな香りがするようです。ふわっと複雑な香りを素早く一瞬で膨らませた後、さっと香りを収束させる潔さに魅力を感じたり、物足りなさを感じたり。
先月のお気に入りの2本は、つまみ無しでも酒自体の味を味わいたいとう感じでしたが、これは少し違いそうです。
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いろいろなつまみを用意しました。鰹の刺身はだめです。このお酒の上品で繊細な味わいを消してしまいます。湯葉の刺身もついて来たたれの味が濃すぎてNGです。天然塩で頂けば合ったかもしれません。蕗を炊いたのも味付けが濃すぎてダメです。良かったのは、椎茸焼き、ししとう焼、焼きなすでした。素材の味がほとんどで味付けがほんの少しのこの料理たちがこのお酒との相性が良かったです。お酒の香りがすぐに消えてしまうので、食べている食材の香りを口いっぱいに広げて鼻まだで行き着かせ、食材の個性を際立たせてくれます。「お〜しいたけ」「お〜ししとう」など素材の香りを助長してくれるのがこのお酒のいい所なのですね。お刺身も、鰹の様な生臭見の強いものよりは、白身魚やエビなどの様な淡白なものが相性がいいように思いました。
<大将の紹介文の抜粋>
萩の露(滋賀) 純米吟醸山田錦2013
+6 1.4 17.1度 山田穂 55% 淡辛
「酔うための酒ではなく味わうための酒」をモットーにまろやかで旨味があり、後味のすっきりした酒造りと、酒の力を最大限に引き出す細かな熟成管理を心がけています。今回のお酒は、和三盆を思わせる上品な甘み、透明感の有る深く、柔らかに広がる味わい。

昨日は、ナイトランにラン友お二人と参加して、その後、中華食堂?「かしう」に行って、ご飯とビールを頂きました。前から行ってみたい食堂でしたが、手頃な価格でおいしかったです。いい汗かいて、美味しい食事して楽しくおしゃべりして。ストレス解消になるな〜〜〜!

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走ったり、日本酒味わったりして楽しむのもいいんだけどさ〜。論文進んでるの?と、トトに怒られました。
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by vrombir | 2013-07-11 21:37 | 日本酒/ワイン

転がる石に苔むさないふうてんの気まぐれ雑記帳


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