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関西旅行7〜神戸中華街〜

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三宮から元町へJRで一駅なので、泊まっていたホテルから歩いて中華街に行きました。これが最終日(7日)の午前中、この旅行最後の観光でした。その後は、本題である課題をこなし、札幌へ戻ったのでした。
関西旅行7〜神戸中華街〜_f0009457_20535657.jpgこれは通りの両端にいた狛犬のような石像です。日本の狛犬のように「あ」「うん」の組み合わせになっていたかどうかチェックするの忘れました。残念!
関西旅行7〜神戸中華街〜_f0009457_20522328.jpg休憩広場もなんだか中華な感じです。異空間!中華街がある街って、横浜に長崎、そして神戸。みんな港町で、活気があっていいですね。圧倒的に大きいのは、横浜だけど、ロンドンのチャイナタウンとはどちらが大きいんだろう?多分横浜かな?はたまた、長崎と神戸ではどちらの中華街が大きいのだろう?いずれにせよ、中華街がある街は国際的でエネルギッシュで、何でも受け入れて自分たちの文化にしてしまう芯の強さというか懐の深さが感じられて好きです。
関西旅行7〜神戸中華街〜_f0009457_22111390.jpg親戚がお勧めしてくれた広東料理のお店があいにく定休日だったので、適当なお店で買い食いすることにしました。何を食べて良いのか判らないので、とりあえず、名物がつくもの・・・とメニュー札を物色すると「神戸名物 ぶっかけ麺(牛筋ラーメン)」というのがあり、ショウロンポウとあわせて注文しました。汁物なので立ち食いは食べにくしと店内で食べることにしたのですが、お味は・・・甘い。。。そして、店内に売られている物が面白かったのです。
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食後もぶらぶらして、黒いタピオカのミルクティを飲みました。餃子などを売っているお店のあんちゃんに「買わなくてもいいから、味見だけしてみて!」と差し出された餃子を食べて、その飲み物の在処を聞いたのですが、とっても親切に教えてくれました。神戸の人って優しいのかも知れない!と気持ちがキラキラしたにもかかわらず、餃子は買わなかったのです・・・おなかいっぱいでごめんなさい、お兄さんm(__)mおかげでおいしい珍珠がいただけました!どうもありがとうございました。今度行くときには是非お兄さんの屋台で餃子を買います。
他に発見した物は・・・ブルースリー。リストバンドがなんだか現実感有りです(^^)
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ショッピングモールへ抜ける細通りを通っているときに、ふと足元を見ると、タイル1枚1枚に神戸復興への願いが綴られておりました。震災が急に現実感を持って頭の中に迫ってくるようでした。本当にきれいに再生されたんですねぇ。住人の心にはその頃のことは、はっきりと刻まれているんだろうなぁ。
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関西旅行7〜神戸中華街〜_f0009457_22321814.jpg5/5〜7の旅の記録でした。
各地でマンホールを撮影していますが、神戸は大収穫でした。あまりに充実していて載せきれないようです。このような状態に陥ったのは札幌(これは旅じゃなく地元ですが)以来!マンホールのためのホームページでも立ち上げようかな?いつになることやら。しかしながら、マンホールはその土地の特色をあの狭い面積に現そうと、シンボルが凝縮されています。その地域の特徴を知る上でとても楽しい物であることがだんだん分かってき、今や旅の楽しみの一部です。この楽しみ方が始まったのは、アイルランド留学がきっかけでした。ダブリンの歩道がアートしていて、面白かったため。旅は足下にも楽しみがいっぱい転がっています。

追伸
ホテルを出るとき、バックパッカーの青年と一緒になり、途中まで一緒にお話ししながら歩きました。大学(農学部)を休学して、全国の農家を旅しながら渡り歩き、修行というか有機農法についての勉強がてらネットワーク作りをしているとか。なんだか若者にほんわりと夢を語られ、素敵な気分になりました。将来は、おじいさんから受け継いだ畑を利用して、有機栽培の農家を立ち上げたいのだそうです。夢がある生きた方、素敵ですね!
そして何より、帽子を目深にかぶっていた私は、その男の子に「大学生ですか?」と聞かれたのです!ははは余談でした。

by vrombir | 2007-05-27 22:43 | 旅して〜travel

転がる石に苔むさないふうてんの気まぐれ雑記帳


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