

毎年、大学時代の友人と北海道神宮へ初詣に行くのが恒例なのだけど、今年初めて気づいたことがあります!なんと、しめ縄にも冬囲いがしてあるんですね。友人が「北海道の神社はしめ縄がねじれてないんだぁ」と言ったことで初めて気がつきました。へ〜〜〜〜〜〜!確かに風雪に吹きっさらしじゃ痛みそうだもの。これは結構北海道ならではって感じがして、ちょっと感動です。
ひいたおみくじは
大吉!いい年になりますようにっと。賽銭箱には結構お札がたくさん入っていました。ふと気づくと私の隣にいる人も千円札を放り込みました。その人の拝んでいる時間はとても長く、尋常でない強い願いがあるのねぇ、という感が致しました。中にはお財布ごとというのもあって、みんな切なる願いを込めているんだなぁ、という様子が伝わってきました。
そしてそして、いつも詣でた後、お茶したり、ワイン一杯引っ掛けたりしてるんですが、お目当てのお店はことごとくいっぱいで、「扇(せん)」という名前のひっそりとした喫茶店でお茶しました。そこで、彼女の鞄が彼女自身の手作りであることを本人の口から聞かされることに!ジャーン、これです。

自分の着なくなったコートをリフォームして作ったのだそうです。

内側もしっかり内ポケットまで付いて、いい色合いの生地が選ばれています。材料費は
タダだそうです!今まで見せてもらったのも、おばあさんの着古した着物生地をリフォームした手提げバッグや自転車用の手提げにもなるバッグなど、どれも売り物かと思うようなものばかりでした。「これ、売れるよ!リサイクルってところが時代に合ってるし、センスもいいし〜」と言ったところで、簡単におだてに乗るタイプではない彼女。いえ、おだてているのではなく、本気で凄いと思っているのですが・・・。というわけで、ブログにアップしてみました。もし、これについてコメントいただけたらうれしいです!
<おまけ>

昨日
苗穂駅前温泉「蔵ノ湯」に行く途中にあった可愛い工事柵です。全部こういうのだったらいいのに、ほんの百メートルくらいでした。今、創成川のアンダーパス工事をしている都心部の一角です。